地元企業へ目を向けたときに出会った蔦井は知れば知るほど魅力を感じる会社でした。

蔦井に入社を決めた理由

東京の大学で観光経営学について学び、東京での就職を考えていましたが、就職活動をしていく中で「仕事」「人生」についてより深く考え、地元の東海圏に戻って仕事をしたいと思うようになりました。そんな時に出会ったのが蔦井です。最初は「地元の安定企業」である点に興味を持ちましたが、会社訪問を通じて、道路という地域インフラを支える事業のスケール感や社会貢献性を実感。学んでいたこととは違いますが、面接が型にはまったものではなく、本当に私のことを知ろうとしてくださっていると思えたことにも縁を感じ、入社を決めました。

今、こんな仕事をしています

私が担当している業務は、道路工事向けのあらゆる商品をお客様にご提案し、お届けすること。いつ、何が、どのくらい必要になるかをお客様と打ち合わせ、現場の状況を踏まえて段取りを考えるのが腕の見せどころです。とはいえ、ガードレールや遮音壁をはじめとする資材から、標識、看板、コーンなどの安全用品まで、取扱商品は1,000点以上。入社当時はご注文内容が理解できず、戸惑うことも多々ありましたが、先輩に教わったり、現場経験を積み重ねたりする中で、少しずつ商品知識や対応力を身に着けてきました。

仕事のやりがい

「営業」というと、新規開拓をイメージする方がいるかもしれませんが、蔦井の場合は、すでに取引のあるお客様を担当するルート営業が基本。ただ、競合他社と比べて提案する商品の品質や価格に大きな差はないため、お客様のご要望に確実にお応えするだけでなく、「今回の工事ではこういうものも必要になるのでは」といったプラスαの提案が信頼関係を深めていくことにつながります。とても奥が深く、難しい仕事ですが、お客様に提案を受け入れていただいた時は大きなやりがいを味わえます。

未来の私

働いてみて感じる蔦井のいいところは、入社前に期待した通りの人の温かさ。特に入社以来、お世話になっている先輩や上司は私にとって大きな存在で、日々、仕事上のさまざまなことを相談しています。入社2年目、1人立ちして初めての繁忙期には、少し困っている私の様子をすぐに察知して、普段以上に丁寧にアドバイスやフォローをしてくださいました。いつか自分がリーダーになるときは、お手本にさせてもらい、恩返ししよう。そんな風に思っています。
また、営業としての目標は、お客様からもっと頼られる存在になること。「こんなものがあったら」というお声をヒントに、いつか感動をもたらす自社オリジナル商品開発に携わりたいと考えています。

ある日のスケジュール

8:20車で出勤。会社の隣に駐車場があるので、雨が降ってもほぼ濡れることがありません。
8:30清掃。蔦井では、全社員で社内や外まわりの清掃をするのが日課になっています。
8:45部内ミーティング。今日の予定や連絡事項などを部内メンバーと共有します。
9:00メールチェック、新たな提案に向けた資料や見積の作成、完了案件の報告書作成など、デスクワークを集中的にこなします。
12:00今日は社内で先輩たちと昼食。外出時は、訪問先付近の人気店をチェックしてランチに行くこともあります。
13:30お客様からご相談を受けた道路工事に関する調査のため、外出。自分の目で現場の状況を確かめることは、良い提案を行う上で欠かせません。
15:00お客様先を訪問し、打ち合わせ。持参した資料をもとに、蔦井としての提案をさせていただきます。
16:30帰社し、協力業者さんにメールで商品を発注。電話でフォローもします。
17:30明日のスケジュール確認をして退勤。今日もお疲れさまでした!

休日は中学・高校時代の同級生と遊びに行ったり、趣味のオンラインゲームに没頭したりしてリフレッシュしています。大学4年次の選択と全く異なる道に進みましたが、安心できる地元で仕事もプライベートも充実した生活に、とても満足しています!