小学校から高校までは野球、大学時代はアメリカンフットボールに熱中。それらで培った体力や精神力を生かして地域に貢献できる仕事がしたいと消防士を志しましたが、採用試験に合格することができませんでした。簡単には諦められず、浪人も視野に入れながら就職活動に取り組む中で出会ったのが蔦井です。はじめは「地元にこんな会社があるんだ」と目に留まった程度でしたが、会社のことを知れば知るほど、公共性の高い事業内容に魅力を感じるように。特に、当時スタートしたばかりの有料自転車駐車場の運営事業には「地域に貢献できる仕事がしたい」という自分の志と重なる部分があり、迷いが一気に消えました。「この会社でがんばってみよう」と思ったのです。
入社後、新入社員研修を経て、希望通り有料自転車駐車場「アイビーパーク」を運営する部門に配属されました。主な業務は、愛知県・岐阜県・三重県・滋賀県で展開する既存の駐車場について、日々の管理はもちろん、利便性や快適性、景観の向上を常に現場のスタッフさんと一緒に考え、改善施策を実行していくことです。目立たないけれど、まちづくりを支える「縁の下の力持ち」的な存在と言えるかもしれません。
また、有料自転車駐車場を導入されていない自治体様に対し、その価値や効果を提案し、新しい「アイビーパーク」を増やしていくことも、私たちにとって重要なミッション。提案の際は、周辺環境や駐車場の利用状況などを調べ、レイアウトの作成から工事費用の算出、駐車場料金の設定、収支の予測まで、具体的な運営管理の内容を決めていきます。
これまで多くの「アイビーパーク」立ち上げに携わってきましたが、特に印象に残っているのは、名古屋市営地下鉄沿線のある駅周辺で実施したプロジェクト。利用者が多いエリアで、以前は無数の自転車がそこかしこに雑然と停められていましたが、「アイビーパーク」がオープンしてから状況が一変し、自転車の放置や盗難などの問題も解決。利用者様や近隣住民の方々から「アイビーパークができてよかった」とのお声をいただいて、大きな達成感を味わうことができました。
歴史があり、お取引先の多くが自治体様であることから、入社前は蔦井に対して「固い会社」「保守的」といったイメージを抱いていました。でも、そのイメージはいい意味で変わりましたね。実際はとてもアットホームな雰囲気で、いつも笑いが絶えません。公共性の高い事業という軸は守りながらも、常に社会情勢に目を向け、「蔦井にできる新たなこと」に取り組むチャレンジングな環境も魅力です。今後の目標は、提案力を磨いて、お客様の期待以上のソリューションが提供できる人材になること。そして有料自転車駐車場だけでなく、シェアサイクルの普及・拡大にも力を注ぎ、地域をもっと元気にする一助になりたいと考えています。
7:30 | 一人暮らしにも慣れ、朝食、弁当を作り、家事をしてから家を出ます。 |
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8:00 | 出社。日報作成、メールの確認等を行います。 |
8:30 | 社内清掃を終え、業務に入ります。今日は、行政様へ向けた提案書の作成。誤字脱字、積算、デザイン等の確認はしっかりと行います。 |
12:00 | ランチタイム。朝作った弁当を食べていると、隣の部長からいつも一言コメントがあります。「今日も弁当作ったの?偉いね!」また明日も作ろうと思います。 |
13:00 | 業務再開。提案書の作成もありますが、入札物件の〆切も近いので、部長と打ち合わせ。 |
14:00 | 無事打ち合わせも終わり、提案書作成再開。積算が苦手ですが、多くの提案書を作成していく中で、数字にもだんだん慣れてきました。 |
17:30 | 一区切りついたため、今日のところは早めに切り上げ、帰宅します。 |
18:00 | 夕飯の準備を済ませ、趣味である筋トレへ!プロテイン持参も忘れずに!明日は友人と飲み会なので、体を絞って少し痩せた状態で、飲み会へ行こうと思います。 |
私の趣味は筋力トレーニング。職場の仲間と声をかけあって、仕事帰りや休日にジムに出かけています。長期休暇には旅行に出かけることもあり、最近は家族でグアムに行きました。オフも全力で楽しむのが私流です!
人事・採用担当は「ヒト」に関する業務を通じて会社の未来をつくる仕事。
新しいことにどんどん挑戦しながらチームでよりよい店づくり。それが蔦井流。
地域貢献度が高い有料自転車駐車場の運営事業に共感し、入社を決意。
名古屋高速道路の安全安心を支える仕事。責任と同じくらい、やりがいも大きいです。
パートから正社員にステップアップ。仕事の幅が広がり、楽しさとやりがいがさらに増しました。
地元企業へ目を向けたときに出会った蔦井は知れば知るほど魅力を感じる会社でした。
よりよい職場環境を求めて転職。今、思い描いた通りの働き方ができています。