名古屋高速道路の安全安心を支える仕事。責任と同じくらい、やりがいも大きいです。

蔦井に入社を決めた理由

高校時代は自分が将来やりたいことや就きたい職業が決まっておらず、漠然と「一生ものの資格が取れるから」という理由で短大の保育科に進学しました。友だちに恵まれましたし、保育の勉強も楽しかったのですが、いざ就職の段になると「保育士ではなく、外で体を動かす仕事がしたい!」と思うように。そうした経緯から卒業後、警備会社を経て、蔦井の道路維持管理業務に応募しました。面接時に、当社はインフラを支える企業ゆえに働く上で強い責任感が求められること、不規則勤務のため体力的に楽ではないことなど、大変な面も含めて本音ベースで丁寧に話してくださったことが印象に残っています。こういう誠実な方たちがいる会社なら、きっと安心して働けて自分も成長できると思い、入社を決めました。

今、こんな仕事をしています

名古屋高速道路の管理事務所に常駐し、一般道に比べて厳しい使用環境にある沿線を24時間365日、安全に走行できる状態に保つのが私たちのミッション。維持管理として、自然の影響や事故などで発生する道路および付帯設備の補修工事管理、雪氷対策まで、業務は多岐にわたります。入社前に聞いていた通り、この仕事は体力勝負の面があるのも事実ですが、つらいと思ったことはありません。自分の仕事が名古屋高速道路を利用する多くの人々の安全・安心につながっているという誇りや使命感を日々味わいながら知識と技術を磨き、自己成長していく。その手応えがモチベーションの源になっています。

蔦井で働くということ

建設に関する知識はゼロの状態で入社しましたが、先輩方に都度フォローしていただきながら、現場経験を積み重ねてきました。職場はとても風通しのいい雰囲気なので、わからないことや困りごと、やってみたいことなど、何でも相談できます。最近うれしかったのは、融雪剤散水車の運転を任せてもらったこと。大型自動車免許を取得して以来、ずっと憧れていた業務だったので、また1つステップアップできた気持ちになりました。そんな毎日の取り組みを振り返る時、「蔦井に入社してよかった」と実感します。社員の前向きなチャレンジを応援してくれる企業風土があるのは、蔦井の大きな魅力です。

未来の私

この仕事は専門性が高く、スキルアップに近道はありません。地道に経験を積み、勉強を継続して、いつか「彼女がいれば、蔦井の維持管理部門は安心だ」と社内で認めてもらえる存在になるのが目標です。
プライベートでは2カ月前に入籍しました!新たにできた「家庭」という柱も大切にしながら、私らしくキャリアを重ねていきたいです。

ある日のスケジュール

8:20自宅から徒歩で出勤。
8:30アルコールチェック、ラジオ体操の後、ミーティング。今日の作業内容の確認を行います。
9:00補修工事現場へ。実作業を担う協力会社の社員さんたちと連携し、安全第一で工事を進めます。
12:00いったん事務所に戻り、昼食と休憩。
13:00午後からも気を抜かず、安全第一で取り組みます。
16:30事務所に戻って、道具や工具の片付け。作業員全員で終礼。体調不良や怪我人がいないか、皆で顔を合わせて確認します。
17:30報告書作成などの書類仕事を片付けてから退勤。今日もお疲れさまでした!

夫と休みが重なった日は、一緒にドライブや買い物に出かけます。目下の楽しみは、来年予定している新婚旅行。まだ行き先を決めていないのですが、新型コロナウイルスが落ち着いてきたら、海外旅行もいいなあと考えています。