国交省の法改正により道路の高架下の利用が可能になった。その頃すでに駐車場や駐輪場としての利用がされているところもあった。そこで、蔦井でも駐輪場ができるかもしれないということで、インターネットで駐輪事業を行っている会社を検索したところ日本コンピュータダイナミクス株式会社を見つけた。この出会いから駅の駐輪場管理運営という仕事を知ることになる。　そして、当時全国で名古屋駅の駐輪マナーがワースト1であったことから、熱心な活動が始まった。
しかし、自らが手がけ民間運営第1号の名古屋駅の管理運営は他社に委託されることになった。ここでの屈辱をバネに平成20年5月1日蔦井にとって初めての自転車駐車場、アイビーパーク星ヶ丘自転車駐車場が開始されることになる。
この星ヶ丘を皮切りに、その運営管理が高い評価を得、次々とアイビーパークは増えていくことになる。さらに、蔦井・NCD共同企業体で名古屋市営有料自転車駐輪場の管理運営業務も委託されることになった。