2000
会社の目指す姿を具体化していくために
平成5年、現社長・熊田光男が入社。(平成26年4月1日時点)
当時の蔦井株式会社は、諸先輩方の努力や景気の波に乗って大きな売上と利益を確保していた。ただし、工事台帳も無く契約台帳も無いような状態であった。また、経理や会計は手書きによるものであり苦労も多かった。さらに、人事制度も無く、人事考課の公平性も無く、さらに何を目標に公平性を保つかの指針も無かった。
このような状況にあったため内部統制を充実させることは急務であった。
まず、内部統制を充実させるために、工事台帳や契約台帳の管理をコンピューターによるものに移行していった。誰もが数字管理できるように見える化するためである。
手作業で行われていた経理にもコンピューターを導入。さらに人事制度にも着手をし、蔦井の内部統制の充実を図っていった。
そして平成12年6月3日蔦井株式会社第1回社員総会開催へとつながっていく。
第1回社員総会開催「NewStage2000=我々蔦井の目指す姿」導入
私たちが仕事をする目的とは何かを柱にNewStage2000を打ち出す。社員一人ひとりの行動の変革を目指す。