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1965

養鰻ミキサー

ベントナイトミキサーを利用した鰻の国内最初の養鰻ミキサー(日本配合肥料(日配式))が誕生し大当たり。
東洋商事にツタイプラグ販売を行っていたため、他商品のPRとしてベントナイトミキサーの営業に伺った時、三井物産が鰻の餌の粉末と水を練る機械が無いかと困っていた。ベントナイトミキサーは粉末と水との撹拌する機械であるため、そういうことならば、ということで、一週間で機械を作る約束をして、会社に帰る。
早速機械の製造に入り完成こそしたものの、ぶっつけ本番で試運転もせずに一色町の養鰻場へ。しかしこれが大成功。次々と受注を受ける結果となった。この成功で会社を西区に移転、社屋を建設するまでに至る。

養鰻ミキサー

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